インテルのチャンピオンズリーグの組み合わせについてガゼッタ・デロ・スポルトがコメントした。
インテルはポット1に入っていて、他のポット1のチームからマンチェスター・シティ（アウェイ）、ライプツィヒ（サン・シーロ）と同組になる。ポット2からはアーセナルとレバークーゼンという最悪の組み合わせに。ポット3からは、ステア・ロシュカとヤング・ボーイズという格下の相手になった。ポット4のモナコとスパルタ・プラハも問題なさそう。
注目すべきはグアルディオラの率いるマンチェスター・シティだ。イスタンブールでの決勝戦を彷彿とさせる。イングランドでの試合なので、同じくらいの勇気が必要になるだろう。もう1つのイングランド勢のアーセナルはメアッツァを訪れる。2003年11月にサン・シーロでガンナーズが5-1と勝利しており、借りを返さなければならない。
ドイツ勢は2つあり、レバークーゼンとアウェイで対戦する。シャビ・アロンソは昨シーズンの調子を維持している。一方、ミランにはシェシュコ率いるライプツィヒが訪れる予定。
ポット3と4は比較的安心できる相手が揃った。ホームで待つステア・ロシュカについては、何でも屋として活躍するブラジルのドゥアルテの情報が得られるかも。インザーギ監督は、元チームメイトであり現監督のデヤン・スタンコビッチに連絡を取れば良い。ヤング・ボーイズとのベルンでのアウェイ戦で懸念されるのは、最新の合成芝である「ヴァンクドルフ」だ。慣れていないチームは苦しむことが多く、多くのビッグチームが敗れている。
最後に、モナコ戦では元トリノのシンゴ、元ユベントスのザカリア、元獲得候補のバレグンとの対戦が待ち構えている。一方、スパルタ・プラハは、2016-17シーズンのヨーロッパリーグでチェコで3-1で敗戦したことが思い出される。チェコ勢は、19年ぶりにチャンピオンズリーグに戻ってきた。
