ホアキン・コレアの去就は、今夏の移籍騒動のテーマとなっている。
Sportmediasetによれば、このアルゼンチン代表FWがパナシナイコスに移籍することは難しいという。
ギリシャのクラブへの移籍はほぼ確実かと思われたが、直近で交渉が停滞している。
双方で合意には至っているものの、その理由としては、移籍完了までの時間が限られていたことにある。
9月4日の昨日、カンファレンスリーグに出場する選手リストを登録する期限が設けられており、クラブはコレアと契約しリストに追加するため十分な時間がなかったのだ。
それでも、コレアの退団の可能性を排除することはできない。
ここ数時間で、複数のトルコクラブが彼に関心を示しているからだ。(詳細はこちら)。
彼の契約は2025年まで残っているため、このまま5番手のFWとして残留させるか、完全移籍で売却するかが検討されている。