インテルとユヴェントスによる市場でのイタリアン・ダービーが実現する可能性がある。
Tuttosportによれば、インテルとユヴェントスは、6月30日に契約満了を迎えるジョナサン・デイビッドの獲得を検討しているという。
デイビッドは好調で、今季は19試合に出場して13ゴールを決めている。チャンピオンズリーグでインテルと対戦した際には、ユヴェントスの幹部に好印象を与えた。
インテルのピエロ・アウジリオも以前からデイビッドに関心を持っており、ここ数週間、エージェントのニック・マヴロマラスと協議を始めている。
デイビッド陣営は、5年間で年間600万ユーロの契約、さらに契約時に2桁のコミッションとボーナスを求めている。
デイビッドには他にもアストン・ビラ、チェルシー、アーセナル、リバプールが獲得に興味を示しているが、バルセロナは視察したものの具体的な動きには出ていない。
インテルでは、トゥラムにオファーが出ない限り、デイビッドが激しい競争にさらされる可能性がある。一方、ユヴェントスにはデイビッドの旧チームメイトであるウェストン・マッケニーがいる。
現時点では、デイビッドがリールと契約を更新する可能性は低い。
引用元 : TS - David, derby d'Italia all'orizzonte: le cifre richieste dell'attaccante
