アルゼンチン代表の練習で撮影された写真から、インテルサポーターとの言い争いに発展。
ラウタロ・マルティネスが、代表活動とインテルへの忠誠心を巡る議論の渦中にいる。
「多額の給料を払っている」チームの重要性を思い出させる批判的なコメントを、アルビセレステのラウタロのプレー映像が公開された後、あるサポーターがラウタロに向けて投稿した。
ラウタロは躊躇なく応答。フィジカルに問題を抱えていたワールドカップにも出場し、チャンピオンズリーグの決勝まで常に欠かさず出場していた昨シーズンにプレーした試合を振り返り、インテルへの揺るぎないコミットメントを強調した。
トゥットスポルトによれば、このやり取りは多くの注目を集め、ラウタロの現状をめぐる、すでにファン間で行われていた議論をさらに激化させた。ラウタロの現在のフォームは、夏のトレーニングに参加できなかったことや、精彩を欠いたパフォーマンスが重なり、これまでの観衆を魅了してきたものとはほど遠い。
国内リーグでの数字は悪くはない(11試合で5得点、3アシスト)が、チャンピオンズリーグでの存在感は控えめで、1得点、インパクトの少ないパフォーマンスが目立った。
この状況から、一部では非難ではなく、ラウタロを以前のベストな状態に戻すための建設的な批判が必要ではないかと考え始める。
インザーギは彼のチームを牽引する存在としてラウタロの重要性を認め、今後も彼に期待をかけ続ける。時間とともに、ラウタロが最高のレベルでプレーに戻ると確信している。
一方、インテルのサポーターはラウタロがソーシャルメディアだけでなく、最も貢献できるピッチ上で応えることを待っている。