インテルに、南米の新星がやって来た。トマス・パラシオスだ。彼はバストーニの控えで、ネラッズーリの計画では新たなビセックとなる。
Tuttosportによれば、21歳のパラシオスは、すでにシモーネ・インザーギのもとでプレーする準備ができているという。ドイツ人選手が切り拓いた道をたどる。
この才能を磨けば、すでにチームにいる選手からも多くを吸収できるだろう。
「インザーギの仕事は、原石をダイヤモンドに変え、その価値を高めることだ。まさにビセックと同じだ。去年の夏には700万ユーロで獲得し、インテルはウエストハムからの3000万ユーロのオファーを拒否した。650万ユーロにボーナスのオペレーションで獲得したパラシオスも、この2003年生まれが、そう遠くない将来に、バストーニの不在がそれほど深刻ではないことをインテリスタ全員に納得させることができれば、基本的に成功と言えるだろう。そうすれば、カサルマッジョーレ出身の95年生まれの代わりに、パンパで生まれた21歳が入り、当然、カードの価格はネラッズーリが支出する金額の3倍になるはずだ」
引用元 : TS - Palacios, nuovo diamante da sgrezzare nelle mani di Inzaghi. Sulle tracce di Bisseck
