2030年と2034年のワールドカップ開催国決定を受けて、FIFA会長のジャンニ・インファンティーノは、本日の特別会議において211の加盟協会に向けて次のように述べました。
「ワールドカップは唯一無二の存在であり、また、正の変化や団結に対する比類なき触媒でもあります。なぜなら、この大会は分断ではなく団結を生み出します。もちろん、議論や討論、行動のための大会でもあります。しかし最も重要なことは、今日、今日が団結と祝賀の日だということです。7つの国が今日、ワールドカップに勝利しました。ウルグアイ、アルゼンチン、パラグアイ、モロッコ、ポルトガル、スペイン、サウジアラビア、おめでとう。皆さんの日です。祝福し、もちろん皆さんと一緒に祝いたいと思います。そして、目の前にある巨大スクリーンに映し出されている211のFIFA加盟協会の皆さん、世界をつないでいます。皆さん、まさにサッカーを通じて世界を一つにしています。なぜならサッカーは、当然、世界をつなぐからです」