ラウタロ・マルティネスは内転筋の微細な肉離れに悩まされている。
金曜日夜に行われるセリエA第3節のアタランタ戦での出場は不透明だ。Tuttosportによると、水曜日も個人練習を行い、チームメイトとの練習には参加しなかった。今季初のチーム練習だった。インテルのスタッフは、このイタリア代表FWの調子を日々確認し、少なくともインザーギ監督に招集されることを願っている。
このピアチェンツァ出身の監督の懸念の1つに、ラウタロの状況がある。コパ・アメリカ後の休暇から戻った選手の中で、最も遅く今シーズンの準備を始めたのだ。ラウタロはイタリア王者の中心選手であるため、インザーギは無理をさせたくない。したがって、この数日間は決断を下す上で重視されることになる。ラウタロがチームに早く復帰できれば、アタランタ戦で出場するか、少なくともベンチ入りする可能性が高まる。
しかし、次の代表戦の時期も問題だ。マルティネスはすでに、スカルローニ率いるアルゼンチン代表のチリとコロンビア戦の招集メンバー29人に選ばれている。選手の状態を守るための解決策を見つけるため、インターはアルゼンチンサッカー協会と連絡を取るだろう。双方には良好な関係がある。
当然ながら、インターは今後2週間、ラウタロがアッピアーノ・ジェンティーレにいることを、世界を股に掛けたスケジュールをこなすことよりも優先しているのだろう。（出典: Tuttosport）
引用元 : Inter, Lautaro in dubbio per l’Atalanta: l’idea di Inzaghi e la questione Argentina
