インテルとアタランタは、17節終了時点で得点首位を共有している。ただし、インザーギ率いるインテルは、ボヴェの体調不良により中断されたフィオレンティーナ戦の残り73分をまだ消化していない。
インテルは42得点を記録しており、うち14人が得点しており、ラツィオと並んでセリエAの記録を共有している。もちろん、堂々たるのは12ゴールのマーカス・トゥラムだが、注目すべきはディフェンダーの得点データだ。
アタランタの活躍は、ミッドフィルダー(インテルの12ゴールに対して20ゴール)や攻撃陣(ガスペリーニ監督の21ゴール、インザーギ監督の18ゴール)からの得点も多いが、インテルはディフェンスでも堂々としている。
コモ戦でカルロス・アウグストが挙げたゴールは、ネラッズーリのディフェンダーにとっては11点目だ。際立ったデータで、しかも同数で分け合っている。サイドを駆け回るディマルコとダフリネスはすでに3ゴールを挙げ、カルロス・アウグストは2ゴール、ダルミアン、ビセック、デ・フライは1ゴールずつだ。
バストーニはまだ得点はしていないが、4アシストを記録しており、すでに昨シーズン全体の1アシストを超えている。この特異なランキングで次点のフィオレンティーナ、ユベントス、ナポリ、ウディネーゼの2倍以上という驚異的な数字だ。その後、ミランは4点、アタランタはボローニャ、レッチェ、コモと並んで0点だ。
また、数週間前からインザーギは守備陣でローテーションを考慮している。アチェルビ(昨シーズン3ゴール)とパヴァールを欠く中、ピアチェンティーノ出身の監督は陣容を最大限に活用しており、2人のベテランディフェンダーの回復を期待して、他の2つの部門でやっているようにローテーションを続けたいと考えている。パラーシオがピネティーナでの避けられない見習い期間を経て、ローテーションに加わることを待つ。
引用元 : Inter, quanti gol dai difensori! Il confronto con le altre è impressionante