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インテル誕生の歴史

私が応援するインテルですが、創設100年以上の歴史を誇る伝統あるクラブです。

しかし、私自身インテルについて深く知らなかったため、インターネットや書籍から歴史をまとめてみました。

インテルの歴史

 

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インテル誕生

正式名称は「フットボール・クラブ・インテル・ナツィオナーレミラノ」です。

1908年3月9日に、ACミランからの謀反者43人によって設立されました。

当時ミランが外国人の出場枠に制限をかけたため、それに反発したのがきっかけです。

設立当時は出場選手27人の内、イタリア人はたったの4人と国際色豊かなクラブでした。

2022年7月現在、セリエAで唯一降格したことのないチームとなっています。

スタジアム

ミランとインテルは同じスタジアムをホームにしており、ミラニスタは「サン・シーロ」インテリスタは「スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ」と呼んでいます。

かつてインテルで活躍し、20世紀最高のFWと呼び声高い「ジュゼッペ・メアッツァ」から名前を取りました。

1926年に35,000人の観衆を収容できるスタジアムが完成し、1935年にミラノ市が購入。その後、拡張工事を行い現在は55,000人まで収容可能になっています。

インテルは元々「スタディオ・チーヴィコ・アレーナ」という粗末なスタジアムを使用していましたが、老朽化に伴い1948年にライバルと同居することになりました。

ロゴ・ユニフォーム

チーム創生時に、当初からのインテリスタで画家のジョルジョ・ムッジアーニによってエンブレムが考案されました。

ミランとは全く異なるものにしたいという思いから、黒と青を基調としたロゴタイプとなりクラブカラーやユニフォームの色にもなっています。

ちなみにインテルは、イタリアで青黒を意味する「ネッラズーロ」ファンや選手は「ネッラズーリ」と呼ばれています。

黒は夜、青は空をイメージしているようです。

終わりに

クラブの歴史を知ると、よりインテルの魅力が分かりますね。

2022年7月21日現在、インテルに所属するイタリア人はミランを上回っていますが、インテル誕生のきっかけを考えると歴史を感じます。

少しでも、インテルが好きになってくれたら嬉しいです。

では!

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