去年は、インテルのけが人は話題にもならなかった。今年はどうやら問題となっているようだ。
インテルのけが人が明らかに増加しており、シーズン全体に影響を与えている。コリエレ・デロ・スポルト紙も今朝、この件を取り上げた。「1年前、医務室に明かりをともす必要はなかった。しかし、シーズンの前半は、いつも混雑していた。手術、外傷、インフルエンザを除いたとしても、準備段階から筋肉系の問題で7日間以上休止となったケースが11件、1週間未満が8件発生している。昨シーズンは、それぞれ6件と3件だったのに比べると、ほぼ倍増している。
今季はより過密スケジュールだ。インザーギ監督の選手たちは、ほとんどが代表に招集され、その中でも主力となっている。つまり、かなりの頻度で試合に出場している。そうなると、けがをするリスクは高まる。
さらに、チームの大半がかなりの距離を走っていることも状況を好転させていない。適切な管理が必要になり、けがをすればより慎重になり、回復に時間がかかる。また、ここ数週間のように守備陣に問題が集中すると、健康な選手は常にプレーを強いられ、疲労したり、けがをしたりする可能性が高くなる。
それにしても、けが人のデータは今後も更新されることになるだろう。実際、インテルはリヤドからけが人を抱えて戻った。現在、コレアの検査が予定されている。また、今日にはチャルハノール(ヴェネツィア戦には出場しない)、デ・フライ(けいれん)、おそらくビセックの状態がより詳しく分かるだろう。
引用元 : CdS – Inter, infortuni raddoppiati quest’anno: due le cause principali