フィレンツェでのショックから復帰することは、インテルにとって最優先事項。
リーグ戦でそれ以上の後れを取るわけにはいかない。
Tuttosportによれば、パルマ戦で、予想以上に手強い相手となりそうだ。
シモーネ・インザーギは、定評のあるフォーメーションで臨むようだ。
フィレンツェ戦で先発した11人で開始する予定だ。試合は開始早々に中断となった。
バイエル・レバークーゼンとのチャンピオンズリーグが近いにもかかわらず、
インテルはセリエAで巻き返すことに注力している。
チャンピオンズリーグでは、現時点での順位から、
モナコとスパルタ・プラハに全勝すれば、ベスト16に進出できる。
一方、リーグ戦では、フィレンツェ戦の振替日がまだ決まっていないこともあり、
上位に食い込むために、勝ち点差を縮めることが重要だ。
そのため、間のトレーニングで大幅な変更がない限り、
インザーギはすでに決まったフォーメーションで臨むだろう。
ディフェンスは、ビセク、デフライ、バストーニ。
ミッドフィルダーは、バレッラ、チャルハノール、ムヒタリアン。
ディマルコとデンフリースは両サイド。
攻撃は、チュアメニとラウタロ。
負傷者については、カルロス・アウグストはチームでのトレーニングを再開。
アセルビはジムでのトレーニングを続けている。
レバークーゼン戦には出場が間に合う見通しだが、間に合った場合でも、
ベンチスタートになるだろう。
アルナウトビッチもチーム練習に復帰。火曜日の試合は、個人的な理由で欠席していた。
長期離脱中のパバールは、スーパーカップに向けて復帰を目指す。
引用元 : TS / Inter-Parma, l’idea di Inzaghi e le possibili scelte: la probabile formazione