ラウタロだけでなく、インテルの多くの選手がダービーやシーズン初めに体調不良でプレーしている。
パヴァール、テュラム、ハカン・チャルハノールといったチームの柱が万全ではなく、その結果が表れている。
ガゼッタ・デロ・スポルトは次のように書いている。
「パヴァールも体調不良だ。テュラムというもう一人のフランス人選手同様、ヨーロッパ選手権の準決勝で敗退してから休暇を切り上げてチームに戻ってきた。ベンジはインテルに所属して以来、ここまで苦しんでいない。ティクスはエンジン全開でスタートしたが(最初の3試合で4ゴール)、今はその代償を払っているよう。ダービーでは最悪のプレーヤーの1人だった。」
「チャルハノールはスクデット獲得の要だった司令塔のリズムを取り戻せていない。トルコ代表として数試合に出場し、疲れ果ててインテルに戻ったハカンは、ベンチを温めている。ダービーでは(ムヒタリアンとともに)最初に交代させられたミッドフィルダーだ。」
「現状では、土曜日のウディネーゼ戦まで時間があるので、調子は回復するはず。悪いニュースは、来週からまた激しいスケジュールに戻るということだ。インテルは調子を取り戻せることを期待している。」
引用元 : Inter, non solo Lautaro: da Pavard a Calhanoglu, quanti titolari in ritardo fisico. Il punto