レッチェ(インテルの次の試合)は明日18時。
その後はプレーオフなしでチャンピオンズリーグ予選通過を考えるのみ。モナコ戦で1ポイント獲得すれば十分。最後にはダービー戦だ。
インザーギはメンバー全体の起用方法を慎重に検討している。「1週間は重要で、試合が立て続けにあるため、選手を適度に投入しないといけない。そのため、きめ細かいローテーションを用意し、明日と水曜日のモナコ戦で交代する。ただし、常に意識しているのは1つ、スーパーカップをひったくられ、2月2日日曜日にふたたびやってくるミランだ」
そのときまでに、インテル監督は最高のメンバーを揃え、最高の状態でピッチに立てることを要求する。明日のサレント遠征もまた重要な戦いとなる。無慈悲なナポリと互角に渡り合わなければならないからだ。しかし、それはダービー戦前の2つの重要なステップのうちの1つに過ぎない。水曜日のヨーロッパ戦も軽視できない。モナコはサンシーロに挑発的な姿勢でやってくる。「チャンピオンズリーグの新G8に入るには、もう1ポイント必要だ」とガゼッタ・デッロ・スポルトは強調する。ラウタロはいつもどおりの猛者に戻り、トゥラムも絶好調だ。さらに、マルクスはアルゼンチン代表の同僚ラウタロとは異なり、前節のエンプオリ戦では最初から出場していないため、イタリアとヨーロッパ戦のどちらも先発出場する可能性がより高い。インスピレーションに満ちたThuLaは、ジャンパオロとの決着をつけるための最善の選択肢となる。その後、インザーギはモナコ戦のやり方を見直すことになる。キャプテンは8試合連続スタメン出場している(コッパ・イタリアで最後に交代出場したのは12月19日のウディネーゼ戦)。出場機会が多すぎるため、チャンピオンズリーグは一時的に起用を休止するのに適した機会となるかもしれない。結局のところ、タレーミはこれまでコッパ戦よりもリーグ戦で活躍しており、イラン人がThuLaの控えに充当される唯一の人物であるように見える(彼はまだ謎めいている)。アルナウトヴィッチは精彩を欠いており、トゥク・コレア(ヨーロッパ戦のエントリーリストから外れている)は昨日も別メニューで練習し、サレント遠征には召集されないだろう」と同紙は付け加えている。
引用元 : Inter, settimana delicata: Lecce, Monaco e derby. Inzaghi dosa le forze ma riparte dalla ThuLa