ミラノ発、2024年12月5日 – インテルのファミリー全員が、
フットボールセラピーのプロジェクトの中で最も永続的で伝統的なものの一つであり、
インテルの特殊なチーム、つまりFIGCの実験的サッカーの枠組みでインテルが採用したチームである
インテルスペシャルの枠組みの中で、2つの社会的インクルージョンイニシアティブを促進するために
ピッチに立ちました。実際、今週開催されるイベントは2つあります。12月4日には3つの
ネラッズーリの代表団がミラノの3つの小児科を訪れて、12月6日にはサンシーロがパルマの
第4カテゴリーのチームのアスリートたちを迎えました。
フットボールセラピー:ミラノの小児科訪問
インテルはシーズンを通じて、スタジアムへの招待や、ヨーロッパの子供のがん患者が参加するトーナメント
であるWinners Cupなどのイベント、ミラノの小児科病院へのプレゼント贈呈など、さまざまなイニシアチブ
を通して、ミラノの病院や小児科を支援しています。クリスマスには、クラブは伝統的にミラノのすべて
の小児科に贈り物を送ります。近年、同社は、女子チームと男子チームのトップチームの選手から、
ユースチームの選手、従業員、商業パートナーに至るまで、ネラッズーリファミリー全員が参加して、
市内の病院に入院している子供たちを訪問する活動を組織しています。
今年の訪問は、12月4日にミラノ総合病院、ミラノ腫瘍国立研究所、モンツァのリマリアレティジア・ヴェルガ
センターで行われました。代表団は出発前に本部でネラッズーリの会長ジュゼッペ・マロッタと会い、
トップチームの選手が加わりました。男子トップチームはダビデ・フラッテジ、マルクス・テュラム、
ピョートル・ジエリンスキで構成され、女子トップチームからはエリザ・ポッリとマルティナ・トマゼッリが
参加しました。今年もネラッズーリのレントリーカーパートナーであるロカウトは、この重要なイニシアチブへの
サポートを更新しました。
今年は小児科病棟の活動の物語が新しい声で飾られました。クリエイターのフェデリコ・フェレッティが、
この伝統的なネラッズーリのクリスマスの約束にストーリーテラーとして同行し、このイニシアチブに新しい
視点を持ち込みました。
インテル対パルマ:国際障害者デー、2024年12月3~6日
2016年、FIGCが知的障害のある人に捧げられたパラリンピック・エクスペリメンタルサッカー部門を創設。
2017年のDCPS選手権でのピッチデビュー以来、インテルは、ミラノの協会Sporting4Eによって設立された
独自の「スペシャル」チームをサポートしています。クラブのCSR活動にますます関わり、何度も私たちの
スポーツセンターに招かれたインテルスペシャルの少年たちは、ネラッズーリのジャージでカテゴリー選手権と
国際大会で勝利を収めています。
12月6日のセリエAのインテル対パルマの試合では、サンシーロにジャロブのスペシャルチームの少年たちがゲストとして
招待され、インテルスペシャルと一緒に試合を観戦しました。ウォーミングアップ中にピッチに降りて、ネラッズーリの
副会長であるハビエル・サネッティに会い、2人のDCPSの選手がインターとパルマのキャプテンをラインアップ
のためにピッチに誘導しました。
CSRはインテルのソーシャル魂であり、ミラノ都市圏で展開され、サッカーを社会意識のツールとして活用し、
クラブが日常的に受け取る愛情と人気を街に返す方法としています。インテルのCSR戦略の中で、すべてのプロジェクトは、
インテルがルーツを持つ地域で活動する地域協会との協力のもと、クラブの内外のステークホルダーと連携して実施されています。
ネラッズーリのCSRプロジェクトと活性化は、各シーズンに12000人以上の人に直接届きます。プロジェクトは、中長期的
な視点を考慮して、インテルによって考案され、サポートされています。クラブがコラボレーションする団体、何年にも
わたってコラボレーションする団体もあります。クラブのCSR活動は、機関からパートナー、サッカー選手や若いアスリート、
従業員やファンに至るまで、私たちのステークホルダーとの協力のもとに行われます。
副会長のハビエル・サネッティは、次のようにコメントしています。
「こうしたイベントを定期的に開催できることは、クラブ全体にとって大きな誇りです。私たちの目標は、コミュニティ全体に対する
意識の向上にインテルの可視性を利用し、サッカーが真の統合の手段であるように活動することです。私たちは何年も前から取り組んで
います。インテルは、第三セクターの優れた多くの協会とともに、ミラノの社会組織に積極的に参加しており、今後さらに多くのことを
一緒に行うことを期待しています。」
引用元 : Inter Special e Football Therapy. Le iniziative di dicembre. Zanetti: “Impegno che dura da anni”