試合終了直前に失点することは普通、被点者には精神的な痛手を負わせる。
しかし、今夜はナポリが先制したことに加え、3分間のロスタイムにマリヤ・バヌシックが素晴らしいゴールを決めたことで、インテル・ウィメンは前向きに変貌を遂げ、後半の4得点で相手を押しつぶした。
70分にミケーラ・カンビアギがいつものようにヘディングでゴールを決めて同点に追いつくと、新しい黄色いユニフォームを着たネラッズーリは、その後9分でテッサ・ヴァラートがゴールを決め、状況を逆転させた。
試合終了間際にはインテルが猛攻を仕掛け、さらに2点を奪う。
アンナマリア・セルチュリーニが相手守備陣のミスを突いてヘディングでゴールを決め、続いてエリサ・ポッリのシュートをバチッチが弾いたところ、マティルデ・ルンドルフに当たってオウンゴールとなった。
この圧倒的な勝利により、インテルはユベントスとフィオレンティーナに6ポイント差で並んだ。
引用元 : Inter Women, 20' da leonesse: vanno in svantaggio poi ribaltano il Napoli vincendo 4-1