インテルのシモーネ・インザーギ監督は、ミラノダービーでの引き分け後にインテルテレビに対して次のように語った。
「ミランにはお祝いを言いたいが、うちの選手たちは決してあきらめなかった。逆境を乗り越えたんだ」
「3つのポストに当たったし、当然PKをもらえるべきシーンもあった。打ちのめされたわけではない。立ち直ることができた」
「技術的には、前半はうまく奥行きを攻めきれなかった。待ち構えてカウンターを狙うチームだった。勝てなかったことは残念だ」
「ポジティブな点はあるか?チームは常に集中していたし、冷静だった。後半はミランが守備に徹して、我々は同点にするために多くのチャンスを作った」
「交代策については?誰もが良い入り方をした。エネルギーが必要だった。交代した選手は良いパフォーマンスをした。コンディションを良くするために前進する必要がある。全員が必要になる」
「ザレフスキ?クレバーで質の高い選手だ。知っている。我々は、そういう特徴を持つ選手を必要としていた。素晴らしいチームメイトに囲まれているから、とてもうまくフィットするだろうね」とネラッズーリの指揮官は締めくくった。