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GdS – インザーギ、最もイエローカードをもらった監督。監督と「矛盾」

「自分より選手の方がましよ」

ボローニャとの試合終了後に抗議を受けてイエローカードをもらったあと、シモーネ・インザーギ監督は自らのイエローカードの扱いにこのように言及した。

通常、自身の選手がカードをもらうと、退場処分をくらう前にすぐ交代させようとする。ガゼッタ・デロ・スポルトは監督の傾向を観察しており、セリエAとチャンピオンズリーグで8枚のカードをもらう結果となった。つまり、選手にイエローカードに注意するように求めていることとは少し矛盾しているのだ。

ロッソブルーとの試合の最後にイエローカードをもらったエラス・ヴェローナ戦と、ベンチに復帰したレッチェ戦の後には、インザーギ監督はスタンドで試合を観戦することになった。

「セリエAでは、インザーギと他の監督とのイエローカードランキングの差は非常に大きい」とガゼッタ・デロ・スポルトは記している。インザーギのイエローカードは6枚で、この特殊なランキングの首位に立っている。その次には、フォネスカ、ザネッティ、ファブレガス、コンテが4枚で並んでいる。パッラディーノとジラルディーノは3枚、ダヴェルサ、バローニ、デ・ロッシ、モッタが2枚である。Aで最もイエローカードを受けた選手は、ロヴェッラで9枚だ。

8枚のイエローカードは、「ベンチに座っていようが、監督は試合を直に感じている」ことを示している。彼は走り、叫び、腕を振り、抗議する。インザーギ監督はすべてを行う。そして、時折(おそらくは頻繁に)イエローカードをもらう。

しかし、インテルがこのような成績を収めることができたのは、主に監督の功績によるところが大きい。セリエAの試合で、副官のファリスがベンチにいるときはインテルは負けたことがなく、イエローカードなど二次的な問題であると考えることができる。

引用元 : GdS – Inzaghi, l’allenatore più ammonito sei tu. Il mister e la sua ‘contraddizione’

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