ステラ・ロッサ・ベオグラード戦での得点により、ラウタロ・マルティネスはユリオ・リカルド・クルスと同等の記録を樹立し、6大会連続でチャンピオンズリーグでゴールを決めたインテルの2人目の選手となった。
この記録について、エル・ハルディネロは「ラッツィオニュース24」のマイクに向かって「嬉しく思うよ。彼はアルゼンチン人だし、ワールドカップやコパ・アメリカなど多くの大会で優勝した優れた選手だからね。クラブの歴史の一部になることは素晴らしいことだけど、どのクラブでもプレーした全員がそのチームの歴史の一部になると思うよ」とコメントした。
「ラッツィオの歴史の一部であると感じている。短い期間しかいなかったけれどね。例えば、北京でインテルを相手にイタリアン・スーパーカップで優勝したときは覚えているよ。ラウタロはすごく努力して、ここ数ヶ月は批判されていたから、彼のことを嬉しく思う。ストライカーの生活では、悪い時期やゴールが決められない時があるんだ。僕や他の人気ストライカーにも起こったことだよ。ラウタロはバロンドールを狙えると思うし、獲得することを祈っているよ」
クルスはまた、数多くプレーしてきたダービーの中で最も感動的なダービーについて尋ねられた。「難しい質問だな。どのダービーもそれぞれに試合、都市、サポーターがいるから、特別なものがある。最初に思い浮かぶのはインテル対ユベントスだ。イタリアではとても人気があって、インテル対ミランより人気があるんだ。とても重要で、プレーしていて楽しい試合だった。リバー対ボカ、アヤックス対フェイエノールト、ボローニャ対パルマも良かったよ。ただ、各クラブの歴史のレベルが違うだけだね。ラッツィオ対ローマはとても人気があり、特にサポーターがこのダービーを大きな感動を持って経験しているよ」
引用元 : Julio Cruz: "Lautaro come me in Champions? Mi fa piacere. Mi auguro vinca il Pallone d'Oro"
