ユベントスは2023/24年度の決算を約2億ユーロの赤字で締めくくる見通しである。
エクソルの半期報告書から明らかになったもので、ユベントスの財務状況に関するデータが掲載されている。
「エクソルの公式文書に記載されている数値（2023/24シーズンでトータル-1億7600万ユーロ、第2四半期で-8100万ユーロ）には、決算後に実施された一部の取引が含まれていません。」
「中には、ヴォイチェフ・シュチェスニーの契約解除合意、フェデリコ・キエーザのリバプールへの譲渡が含まれます。エクソルの半期報告書の数値は、ユベントスの数値が持ち株会社の連結決算の作成に使用されることを考慮して、注意して受け取る必要があります。」
「しかし、過去数年間と同様、エクソルの財務諸表から得られるデータは、ユベントスの実績を予測するための信頼できる指標となります。2023/24シーズンの決算額は今後数日で開催されるユベントスの取締役会で承認されます。赤字は2022/23年度の1億2300万ユーロから拡大するとみられます。」
「ユベントスにとって、2022/23年度の1億2300万ユーロ、2021/22年度の2億3930万ユーロ、2020/21年度の2億900万ユーロ、2019/20年度の8970万ユーロ、2018/19年度の3980万ユーロ、2017/18年度の1920万ユーロに続く7期連続の赤字決算となります。」
引用元 : Juve, bilancio 23/24 in rosso di circa 200 milioni di euro: passivo superiore al 22/23
