ユベントスの試合後、DAZNの解説を務めたマヌエル・ロカテッリは、サンシーロでのインテル戦におけるクレイジーな引き分けを振り返った。
「同点ゴール後に『わかっていたよ』と発言したのか?
ああ、そうだよ。回避できたはずの失点を重ねても、挽回できるという感触があったからね。前半終了後にみんなと話して、ベンチにいるペリンとピンソリオのところにも行ったんだ。彼らはチームにエネルギーを与えてくれる人で、ピッチにいない選手とも感情を共有するのは素晴らしいよ」
4-2になった後もそう思っていたのか?
「試合中には耐えなければならない瞬間ってあるんだ。彼らにチャンスが何度もありながら決められなかったのは、一つの兆候だった。その瞬間に『落ち着け、頭を使おう。突っ込みすぎないようにしないと、大惨事になるぞ』って自分に言い聞かせたんだ。でも、立て直すことができた」
ユベントスのレギュラー陣が固定していないのは問題か?それともメリットか?
「それは監督が決めることだ。素晴らしい中盤の選手たちがいて、重要な選手が揃っていて、お互いにもっと知り合う必要がある。まだシーズンは長いからね」
コンセイソンはどんな人物か?
「小柄だけど、速くてせっかちなんだ(笑)」
ユルディズとは話したのか?
「試合前、彼は将来のチャンピオンになるかもしれないけど、背番号10をつけてもプレッシャーをかけちゃダメなんだ。彼をパフォーマンスできる状態にして、リラックスしてピッチに立てれば、今日もそうなるよ」