ダリオ・バッチンが南米で注目している選手たちの中には、
モンテビデオ・ナシオナルに所属する18歳のフォワードであるゴンサロ・プティの名前もあるようだ。
プティについて詳しく知るため、FcInterNews.itは彼の代理人であるニコ・パーチマンに特別インタビューを行った。
「彼は9.5番だ。センターフォワードまたはセカンドトップを務めることができる。
彼はアシストを生み出す技術に優れているが、背中でボールを受けることもできる。
しかし、彼の特徴はなんといってもゴールへの嗅覚だ。彼は本当に多くのゴールを決めている。
彼はゲーム展開を良く理解し、ペナルティエリア内で十分な働きができる。
身長が191センチあるため、チームメイトにとっても頼りになる存在だ」
彼を理解してもらうために、彼のプレースタイルを誰かに例えるとしたら誰になるだろうか?
「ウルグアイ人の選手で彼の同胞であるエンツォ・フランチェスコリが良いだろう。
国際的には、若い頃のカイ・ハバーツやエディン・ジェコに似ていると言える」
インテルが彼に興味を持っているのは本当か?
「彼の特徴から言えば、ヨーロッパで多くの注目が集まっていることは事実だが、具体的なクラブについては言及を控えたい」
インテルの副スポーツディレクターであるバッチンは、南米で多くの選手をチェックするために滞在している。
彼と話したことは?
「私は彼とは直接話していないが、私たちの代理店には複数の社員が所属している」
ゴンサロはインテルのような名門クラブの一員になる準備が整っているだろうか?
「彼はヨーロッパから多くのオファーを受けている。今夏の移籍市場が、彼が国を離れる最初の機会になるだろう」
彼の移籍金はいくらになる可能性があるか?
「固定された価格はないが、契約解除金は1700万ドルだ。ナシオナルとしては、彼がクラブで成長し続けることを望んでいる。
ゴンサロは本当に良いプレーをしている。17歳のときにペニャロールとの国内選手権の決勝でゴールを決めたことを考えてみれば十分だろう」