トリエスティーナの元ディレクター、マウロ・ミラネーゼが、1 Station Radioでイタリアダービーについて語った。
もちろん、イタリアダービーはホットな話題だ。「ディレクターとしての経験からすると、苦境の後にポイントを取り戻したいという心理的な要素が大きなアドバンテージになることは明らかだ」
「ミランのダービーではそれが顕著だった。ミランは苦境にあったことは周知の事実だが、素晴らしいパフォーマンスを発揮して、簡単な試合ではなかったにも関わらず勝利を収めた。つまり、シュトゥットガルト戦では良いプレーができなかったユヴェントスにも、インテル戦では本当に良いプレーをする可能性がある」
「その一方で、インテルはミランやナポリのように復調するのは難しいだろう」
ミラネーゼはさらに続ける。「今のインテルには満足感が漂っている。他のチームが重要な補強をしているのに対し、インテルはスタメンを強化していないので、簡単なことではないだろう。ユヴェントスが日曜日勝てなければ、危機的な状況に陥るだろう」
「モッタがボローニャで示した強さや素晴らしいプレーはまだ見られていない。しかし、私としては、インテル、ナポリ、ミランとともにスクデット候補の1つとして依然として高く評価している。そして、アタランタにも注目してほしい」
引用元 : La convinzione di Milanese: "Nell'Inter vedo una sorta di appagamento. La Juve può far bene"
