マン・オブ・ザ・マッチに選ばれたラウタロ・マルティネスが、今夜のプラハでの出来事についてコメントするため、最初にスカイ・スポーツのマイクの前に現れた。
「チャンピオンズリーグを勝ち抜くために、とても重要な試合だった。ベスト8入りにはまだ少し足りないけど、大きな前進ができた。あとはモナコ相手に試合を完結させるだけだ。僕たちは自分たちのサッカーをする必要があった。前半はいくつかチャンスを与えてしまったけど、ボールを奪うところとプレッシャーをかけるところでうまくいった。後半になると相手が苦しめたけど、それでもこの3ポイントは勝ち取れた」
時折、インテルは以前のような激しさを発揮できていないように見える。「そうかどうか分からないけど、結果がより大きく出る試合もある。試合の臨み方や展開によって違う。でもそれは改善すべき点だね。僕たちは試合を決め切れずに、いくつも勝ち点を落としてきた。今夜はそういう試合になりそうだったけど、うまくボールを回して最終的に3ポイントを持ち帰ることができた」
ラウタロがチャンピオンズリーグでのインテルの歴代得点王のアンドリアーノに並んだ。ラウタロが復活した。
「ゴールのない時期は終わったけど、自分は360度のパフォーマンスを評価しようとしている。チームや仲間のために毎日取り組んでいて、ゴールが決まればそのパフォーマンスはより完成する。今日はゴールが3ポイントにつながったので、満足して家に帰ることができる。この記録は嬉しいね。観戦していた家族全員に捧げるよ」