2年前のスーパーカップの決勝に触れながら、ラウタロ・マルティネスがラジオテレビ・セリエAのインタビューに応じた。
インテルとミランのダービーを2025年のイタリア・スーパーチャンピオンが懸けて行われる前日、ラウタロは次のように語った。
「あの試合は特別な試合だった。でもダービーは試合ごとに違うものだし、何かしら違うことが起こるんだ。今はもう一度、元気を取り戻して、試合に備えないといけない。決勝戦はいつもと違った試合になる。強敵のミランに対して、僕たちはうまく立ち回らなきゃいけない。みんなが獲りたいトロフィーを持ち帰るためにね」
この試合をどれくらい重要視している?
「すごく重要に思ってる。僕たちは勝利するために、インテルにトロフィーをもたらすためにプレーしているんだ。シーズン初の機会が明日来る。集中して、頭も冴えておかないといけない。そして心も使わないといけない」
ミランはどんなチームだと予想している?
「ユベントス戦では、すでにフォンセカ監督の下で見せたようなことを見せていた。今日か明日にもう一度分析するつもりだ。一番大事なのは、自分たちに集中すること、勝利のためにプレーすることだ」
ゴールは決めていないけど、チームメイトから大きなサポートを受けている?
「チームメイトみんなが、僕がゴールを決めてくれることを期待してくれてることを知っているから、嬉しいよ。僕はチームのためにプレーしているし、そのうちきっと報われるはず。一番大事なのはインテルが勝つこと。僕がゴールすれば、さらに良いけど。焦ってない。明日も決勝戦だけど、ここまでやってきた試合の数だけやってきたから。このチームでプレーできて誇らしいし、インテルをできるだけ上に押し上げたいね」