ラツィオの監督であるバローニにとっても、仕上げの1日となる。
午後4時からフォルメロで練習が行われ、昨日休養した4選手のコンディションが確認される。コリエレ・デロ・スポルトによれば、その選手とはパトリック、ジゴ、ロベッラ、ディアだ。
特にパトリックはアヤックス戦で膝を打撲しており、ヒラと並ぶセンターバックで誰がプレーするかが疑問視されている。ロマニョーリはナポリ戦で膝を捻挫したため、昨日も別メニューで練習を行った。ベシーノも昨日別メニューで練習を行い、少なくともベンチ入りを目指している。ザッカーニは右膝に痛みを抱えている。
これらの負傷により、最終的な調整が今日に延期された。白と空色の指揮官はインテル戦に向けた選択を行う。カステジャノスは出場停止で、攻撃にはナポリ戦でプレーしたノスリンが入る。ザッカーニは痛みに耐えて左サイドが確定しており、右サイドはイーサクセンがプレーする。
疑問は選手とシステムにある。「4-2-3-1の場合は、ディアが先発となるが、デェレ・バシルーがそのまま起用される可能性もある。そうなると4-3-3に戻りやすくなる。ナイジェリア人選手は少し高い位置に置かれるが、グエンドウジとロベッラ（午後から合流予定）と共に3人を構成するだろう」とコリエレ・デロ・スポルトは説明している。守備もジゴとロマニョーリのどちらが出場するかで疑問が残る。ロマニョーリは昨日別メニューだったが、今日はチームに復帰する予定だ。左サイドの守備はタバレスが務め、右サイドはマルシッチとラッツァーリのどちらかが出場するだろう。
したがって、白と空色のチームは4-3-3のシステムで以下のようになると思われる。
プロヴェデル；マルシッチ、ジゴ、ヒラ、タバレス；グエンドウジ、ロベッラ、デェレ・バシルー；イーサクセン、ノスリン、ザッカーニ。（出典：コリエレ・デロ・スポルト）
引用元 : CdS – Lazio, Baroni tra strategia e gestione. Provino per Romagnoli. In attacco Noslin
