レアル・マドリードからコモにローンで加入した才能あるニコ・パスは、サンシーロで行われるマンデーナイトで、インテルの注目のひとりになるだろう。
テクニックだけでなく、パスはセリエAの舞台での活躍で注目を集めており、アルゼンチン人の彼もネラズーリの関心を引いていることは間違いない。
先週の日曜日には、スポーツ紙クオティディアーノ・スポルティーボによると、インテル副会長でもあるアルゼンチン人のハビエル・サネッティが、パスの視察に訪れたという。ネラズーリ3冠の頃の元キャプテンであるサネッティは、単なる観客としてではなく、ロスタイムにローマ戦でゴールも決めた20歳のファンタジスタの資質を間近で研究するために訪れたと考える人もいる。
サネッティがコモを訪れるのは初めてではない。数週間前には、コモ湖畔で開催された自身の財団プピによるチャリティディナーに出席していた。その際、インテルの補強責任者であるニコ・パスやピエロ・アシリオも出席しており、パスと簡単な会話を交わして親睦を深めたという。
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