スポーツ面で、リベロ紙は最新のリーグの状況について話しており、次のように記している。
「たとえ話したくても、サッカーについて話すのは難しい。なぜなら審判がすべての試合で主役になりつつあるからだ。そして、目立たないはずの人が主役になってしまうと『リッソーネ、問題があります』となる。すべての試合にはいくつかの間違いがあり、一日に少なくとも2、3の大きな間違いがある。」
紙面ではローマ対インテルの試合で起こったことについても触れている。
「最後の試合では、ローマ対インテルのトゥラムに対するクリサンテの最後のファウルは笛が吹かれず、ビデオ判定されなかったが、ミラン対ウディネーゼのクリスティアンセンに対するファウルは笛が吹かれ、退場処分になった。一方、ロマニョーリは最後のファウルでは罰せられなかった。審判は笛を吹かないからVARが呼び出すことができる。セリエAはもはやジョークになりつつあり、審判長のロッキ氏はこれを軽く考えている。問題は根深い。審判の裁量の余地を制限する規則を作ったが、その後、問題は裁量の不公平さになってしまった。このような類似の状況に対処できないというばかげた無能さだけでなく、もはやおなじみのイタリアらしい微々たるPKもある」と、リベロ紙は報じている。
そして、ナポリ対エンポリの試合でポリターノに与えられたPKについて触れている。リベロ紙によると、アズールの選手は「アンジョリンとの接触で稲妻に打たれたように倒れた。ごめんなさい、これが『ステップオンフット』なら、バルダンツィはどうなるの?『ステップオンフット』ではなく接触だったと言う人もいるかもしれない。それならバルダンツィはどうなるの?」と締めくくっている。(出典:リベロ紙)
引用元 : Libero – Fischi per fiaschi: Cristante graziato e rigorini. Partite nel caos