われわれは首都のファーストチームだ。
1900年に誕生し、その役割を主張してきた。
これは、ラツィオ会長であるクラウディオ・ロティートが、市庁舎の儀礼用広間で開催されたビジャレッリ賞の授賞式で表明したコンセプトの一つだ。
自身のクラブについて語るこの白と水色のナンバーワンは、イタリアサッカー界のファンドに皮肉を込めて言った。
「ファンドって何だ?人間的な視点や地域的な視点からファンドは何を表すんだ?われわれは顔を出す。ローマ人であることを誇りに思っているし、それを事実と結果で示したい」とTMWに語った。
事実がわれわれの正当性を証明している。このことを踏まえて正直に言いたい。単なる演説にはしたくない。
今日はこの街の新たな章が始まった。
市長の全面的な協力のおかげで、ラツィオはローマに自分たちのホームを持つ誇りを持つことができるだろう。
この全面的な協力に感謝している。われわれは歴史を物語るこの部屋の中にいる。そして、われわれはこの部屋をスポーツの価値観に沿った行動で最善の形で表現したい。
フォルツァ・ラツィオ。そして、ラツィオファンの皆に祝福を。