海が人々をつなぐ接点となり、ローマが一日だけ世界の拠点となる。
昨日、第2回地中海エクセレンス国際賞授賞式が開催された。地中海ジャーナリスト協会がUSSI、AIPS Europe、アルテミジア財団と共同で開催したこのイベントには、スポーツ界だけでなく著名人も数多く参加し、首都中心部にあるヴァレンティーニ宮殿が会場となった。
受賞者の中で際立ったのは、ジュゼッペ・マロッタ、チーロ・インモービレ、ハカン・チャルハノール、マヌエラ・ジュリアーノだった。
ビデオ通話で参加したインテル会長は、喜びをこう表現した。「この誉れ高い賞を受賞できてとても誇りに思います。私にとって誇りであり、目標や名声を獲得する機会を与えてくれたインテルと共有したいと思います。この賞は、さらに大きな賞を目指す原動力になります。」
インテルのミッドフィルダー、チャルハノールも「光栄です」と語った。
ローマとイタリアのスターであり、女子サッカー界で初めてバロンドールにノミネートされたジュリアーノも同様の思いを抱いていた。「受賞できて誇りに思います」。
その後、長い間ラツィオのキャプテンを務めたインモービレからのメッセージが紹介された。「ベシクタシュの会長はイスタンブールに移籍する上で重要な役割を果たしてくれたので、感謝したいです。良いスタートを切れたので、この賞がきっかけとなり、今後も大きな成功を収められることを願っています。」
受賞者の中には、イタリアオリンピック委員会副会長のシルビア・サリス氏が含まれていた。同氏はイタリアのスポーツの成功を強調し、「ここ数年、私たちの国にもたらしてくれた成功を代表することができ、イタリア中を驚かせ続けることに大きな喜びを感じています。これは黄金時代です。」と語った。CIP会長のルカ・パンカリ氏は、パラリンピック選手団を代表して賞を受賞した。
この授賞式には、他の著名なヨーロッパのスポーツ関係者も多数出席した。その中には、コネギリアーノの監督でトルコ代表監督でもあるダニエレ・サンタレッリ、トルコバレーボール連盟会長のメフメト・アクフ・ウスタンダ、パラリンピック水泳選手のマヌエル・ボルトゥッツォ、フィアンメ・オロのパラリンピック水泳の技術監督であるフランチェスコ・ボナンニ、パリ五輪の体操で銅メダルを獲得したソフィア・ラファエリ、ベシクタシュの副会長であるフサイン・ユセル、レガ・プロの副会長であるジャンフランコ・ゾラなどがいた。(情報源:コリエレ・デロ・スポルト)
引用元 : Marotta e Calhanoglu ricevono il Premio Internazionale Eccellenza Mediterraneo