セビージャでの2度目の経験を終えて189日間無所属の状態が続いているセルヒオ・ラモスが、ソーシャルメディアでクリスマス休暇中も一人でトレーニングする様子を見せている。
これは1月に新しいクラブと契約する可能性があるためで、ブラジルではクルゼイロが関心を持っているという噂が日に日に強まっている。クルゼイロはロナウド・フェノメノの後を継いで新オーナーに就任したペドロ・ロウレンソのもと、かなりの経済力を持っている。
そこでディフェンダーが必要だと感じたロウレンソとクラブのCEOのアレクサンドル・マトスは、スペインの世界王者でヨーロッパ王者であるラモスを考えていることを認めた。マトスは「彼が南米に来たいかどうか分からないが、もし私たちの条件を受け入れてくれるなら歓迎したい。だが、まだ彼とは話す必要がある」と述べた。
一方、チェルシーの元選手オスカルは8年間中国にいた後、母国のサンパウロに復帰した。また、コリンチャンスはメンフィス・デパイに続いてポール・ポグバも獲得したいと考えている。詳細は1月に明らかになる予定だ。(ANSA)
引用元 : Mercato, niente futuro in Italia per Sergio Ramos: l’ultima speranza dopo 189 giorni libero