夏の移籍シーズンが始まり各クラブ補強の噂が上がる中、私が応援するインテルは財政難により主力放出が話題になっています。
今シーズンを2位で終えて、来シーズンはスクデット奪還を狙うチームとは思えませんね。
とはいえ、誰かを売らないと補強できないのも事実です。
そこで、個人的に売って欲しくない選手をまとめました。
※2022年6月21日時点で、移籍の噂があった選手から選んでいます。
放出を避けたい選手
特に放出して欲しくない選手は3人です。
残留して欲しい選手
- ラウタロ
- シュクリニアル
- バストーニ
ラウタロ
インテルのエースに成長したラウタロです。
トッテナムやチェルシーなどが、獲得を狙っているという噂がありました。
ただ、代理人が移籍を否定しているため恐らく放出はないのかなと安心しています。
最終節でスクデットを逃した際には、スタンドを見つめながら悔し涙を流すシーンが印象的でした。
21-22シーズンはキャリアハイとなる21ゴールをあげているため、来シーズンはインテルで得点王を取って欲しいです。
シュクリニアル
現時点で一番放出の可能性が高いといわれる、シュクリニアルです。
PSGやチェルシーなどが狙っているようで、8000万ユーロ近い移籍金を提示されればインテルは応じるようです。
度々インテル愛を公言しているシュクリニアルなので、ファンとしては残念でなりません...
勝手に他クラブに売り込みをかけた代理人をクビにして、自らインテルと契約延長したという話もあるくらいインテル愛に溢れる選手です。
時期キャプテン候補だと思っていたので、放出されたらダメージがでかいですね。
バストーニ
当初は移籍の噂が盛んにありましたが、最近はニュースを見なくなったのでどうやら残留しそうですね。
トッテナムなどが狙っているという噂がありました。
貴重な左利きのCBですし、実力もあってまだ若いため人気になるのは分かります。
ただ、バレッラやラウタロと共に、インテルの将来を担う選手なので残留して欲しいですね。
放出やむなしの選手
全員残って欲しいのが本音ですが、放出やむなしの選手は以下になります。
放出やむなしの選手
- デ・フライ
- ドゥンフリース
デ・フライ
契約が残り1年、30歳となったデ・フライにも放出の噂が流れています。
財政難でなければ残って欲しい選手ですが、シュクリニアルやバストーニと比べると放出やむなしとなります。
マンチェスターユナイテッドが興味を持っているという噂がありました。
代わりにミレンコビッチやブレーメルを狙っているようです。
スクデット獲得などにも貢献してくれましたが、財政的に仕方ないですね。
ドゥンフリース
またしてもインテルの右サイドは1年で去ってしまうのか。
ドゥンフリースにもチェルシーや、マンチェスターユナイテッドが興味を持っているようです。
彼もデ・フライと同じで、他の主力を売るくらいなら仕方ない放出ですね。
また、左サイドのゴセンスと同時に起用すると、ゴール前が渋滞する危険性もありました。
代わりに、カリアリのベッラノーヴァを狙っているようです。
まとめ
22-23シーズンに向けて、放出を避けたい選手が以下3名です。
残留して欲しい選手
- ラウタロ
- シュクリニアル
- バストーニ
逆に放出やむなしの選手は、以下2名です。
放出やむなしの選手
- デ・フライ
- ドゥンフリース
退団が既定路線のサンチェスやビダルに加え、センシ、コレア、ピナモンティ辺りにも移籍の噂があります。
今夏に6000万ユーロの利益を出す必要があるようですが、できるだけ主力を維持しつつスカッドを整理して欲しいですね。
マロッタの手腕に期待しましょう。
では!