2022年7月に入り、インテルが一気に4選手の獲得を発表しました。
ルカク、ムヒタリアン、アスラニ、オナナがこれからインテルの選手になります。
そこで、彼らに求める役割を簡単にまとめました。
それぞれに求める役割
この投稿をInstagramで見る
ルカク
この投稿をInstagramで見る
800万ユーロを払い、チェルシーから1年間のレンタルで獲得しました。
20-21シーズンは、セリエAのMVPに輝く活躍でインテルのスクデット獲得に貢献しています。
ルカクに求める役割は、ラウタロの相方です。
21-22シーズンはジェコが後半に息切れしたこともあり、ラウタロの絶対的なパートナーが定まっていませんでした。
連携面がすでに保証されているルカクであれば、ピッタリの人材と言えるでしょう。
正直出て行き方が悪かったので批判も多いですが、結果で見返して欲しいですね。
ムヒタリアン
この投稿をInstagramで見る
21-22シーズンは、中盤の層の薄さを露呈してスクデットを逃しました。
そこで実力のある控えとして、ムヒタリアンを獲得。
33歳とはいえ、ローマでバリバリの主力だった選手をフリーで獲得できたのは大きいですね。
450万ユーロと、年俸も比較的抑えられています。
インテルの現スタメンと比べても、遜色ないクオリティを備えた好プレイヤーです。
アスラニ
この投稿をInstagramで見る
エンポリから買い取り義務付きレンタルで、アスラニを獲得しました。
移籍金はレンタル料と合わせて、1400万ユーロとなるようです。
彼も薄かった中盤の層を厚くしてくれる選手です。
しかもまだ20歳なので、将来を見据えた投資にもなっています。
22-23シーズンは、スタメン組の疲労を緩和しつつチームにフィットしてもらい、将来的にはブロゾビッチの後継者として成長して欲しいです。
オナナ
この投稿をInstagramで見る
アヤックスからフリーでGKのオナナを獲得しました。
37歳となるハンダノビッチの後継者ということでしょう。
昨シーズンはGKの層の薄さを露呈してしまったため、穴埋めの意味もあります。
しばらく試合に出ていなかったようなので不安はありますが、1年間はハンダノビッチと併用してセリエAに慣れていってもらいたいですね。
そして、ハンダノビッチからバトンを引き継いで欲しいです。
まとめ
今夏に獲得した4人の役割は、以下になります。
ポイント
- ルカク → スタメン、ラウタロの相方
- ムヒタリアン → 準レギュラー
- アスラニ → 控え、ブロゾビッチの後継?
- オナナ → 準レギュラー、ハンダノビッチの後継
22-23シーズンのスクデット奪還に向けて、着々と補強が進んでいます。
お金がないにも関わらず、さすがのマロッタ様ですね。
後は、放出も進めて欲しいです。
特にシュクリニアルの去就が気になりますね。
残留して欲しいですが、最近の報道を見ると厳しいのかもしれません。。
では。