ミラノ-ローマの試合後、ダゾーンのスタジオからルカ・マレッリがビデオ判定の場面を解説した。
特にピッシーリとライヤーズのペナルティエリア内の接触について、「どちらとも明確な場面ではない。ライヤーズがコントロールした瞬間、二人の距離は約1.20~1.30メートルであった。ピッシーリの動きはライヤーズに向けたものではなく、横に移動している。それに対してライヤーズがピッシーリに向かって移動している」
「ライヤーズがピッシーリに向かって動かなければ、接触は発生しなかっただろう。私の見解では、これはピッシーリがライヤーズに向かって動いていないために、ペナルティではない。したがって、ローマのミッドフィルダーに違反はない。ファブリがペナルティキックの笛を吹いていれば、ビデオ判定は介入しなかっただろう。これはピッチ上で判断すべき場面だからだ」
引用元 : Milan-Roma, Marelli: “Contatto Pisilli e Reijnders? Per me non è rigore, ecco perché”