スポリアトイオ・クロニクルとの広範囲にわたるインタビューで、パオロ・モンテロはユベントスへの移籍に関する逸話を明かした。
元ディフェンダーは、リッピ監督がユベントス加入を説得するまで、インテルに近づいていたことを認めた。「インテルの役員と会ったんだ。でも、経済的な条件で合意できなかった。当時は代理人がいなくて、自分自身でやっていたんだ。ベルガモに戻ってから2、3日後、別の会合のために連絡があった。ミラノに行こうとしていたんだけど、そこでリッピ監督から電話があったんだ」
「最初の電話では、いたずらをしようとしている友達だと思って電話を切ったんだ。2回目の電話で、彼だと分かった」「何をしているのかと訊かれたから、インテルと契約するためにミラノに向かっていると言ったら、『契約するな』と言われたんだ。それで、彼は私をユベントスに連れて行った。それまでもアタランタで彼を監督として迎えたことがあったんだ」
「当時は頭がおかしくなっていたんだ。でも、彼は私をユベントスに欲しがっていた。それを知った時、ユベントスに行くことを決めた。監督本人が直接電話してくるのはとても簡単で、プレイするチャンスも増える」
引用元 : Montero: “Stavo per andare all’Inter ma poi mi telefonò Lippi dicendo…”
