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モウリーニョ:「完璧な試合?インテル対バイエルン、1分後にはどっちが勝つか分かっていた」

インテルの元監督で、現在はフェネルバフチェのジョゼ・モウリーニョが、コリエレ・デロ・スポルトのマイクでインタビューに応じた。

過去にネラズーリを率いた「スペシャル・ワン」ことモウリーニョの発言の一部を紹介する。

**あなたにとって完璧な試合はどれですか?その理由は?**
「難しい質問だな... ポルト対ラツィオ 4-1(2002-2003 UEFAカップ準決勝)かな?相手は試合開始後50秒で先制したけれど、その後はボールに触れなかった。インテル対バイエルン 2-0(2010年チャンピオンズリーグ決勝)もそう。試合開始1分で勝敗が決まった。マンチェスター・ユナイテッド対トッテナム 1-6(2020年プレミアリーグ)も完璧だった。7、8、9得点してもおかしくなかった」

**イタリアで再び働くことを検討していますか?**
「もちろん」

**ローマとインテルの試合を今でも追っていますか?**
「ローマの試合は見ていない。インテルの試合は見ているよ」

**将来は代表チームを率いることはありますか?**
「ある。欧州選手権かワールドカップで指揮を執りたい。クラブやサポーターと何度も成し遂げたように、国を代表チームの周りに一つにまとめたい。サッカーのために、このスポーツが表すもののためにそうしたい。それは素晴らしいだろう」

**VARと実効時間の導入についてどのようにお考えですか?**
「VARと実効時間について語れるのは自分ではない。この話題はサッカー現象の皆さんにお任せしよう。私はただの監督で、監督に徹したい」

**サッカー現象とは誰のことですか?**
「勝利の仕方がわからない優秀な監督、ソーシャルメディアの専門家、サッカーの知識は原子物理学の知識と同じ程度の意思決定権を持つ人々。サッカーは表面的でありきたりのもので、誰もがレッテルを貼られる。人々が私のことを話すとき、15年、12年、8年、10年前の出来事を思い出すようだ。それは、多くの偉大な監督が最高のチームを率いて決勝進出のチャンスを最大限に得ている場合に当てはまる。ここ数年で、私はマンチェスター・ユナイテッドで1回、ローマで2回、決勝に駒を進めた。これらの出来事は面白いと思いつつも、誇らしい。ヨーロッパで実績のないクラブでこのような結果を残すのは、特別なことを成し遂げた証拠だから」

引用元 : Mourinho: “Partita perfetta? Inter-Bayern, dopo 1′ si sapeva già chi avrebbe vinto”

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