元インテルの中盤、ラジャ・ナインゴランが、ポッドキャスト「グルランディア」のインタビューで、インテル時代の体験について語った。
「最初の年はスパレッティと良いプレーで、チャンピオンズリーグ出場を果たした。今のリーグで目を瞑って優勝するようなインテルではなかった。素敵な経験だった。2年目は監督が解任され、自分はローマにいたディレクターに言われるがまま、移籍先を選んだ。何も言わずに私を売りたがっていたからだ。彼が半年で解任されると知っていたらローマにいたと思う。悲しみが大きすぎて、インテルでの振る舞いが誤解されたのかもしれない。インテルにいることは嬉しかったが、ローマを離れた悲しみが大きかった。ローマでは重宝され、街も大好きだった。他の選手なら『関係ない、契約が3年あるんだから残る』と言うかもしれない。でも私は、考えが合わない人と無理に仲良くすることはできない。子供の頃、ロナウド、ビエリ、レコバが出場するインテルをよく見ていた。彼らは記憶に残る選手たちで、ローマよりずっと大きなクラブだった。インテルに行けるとは想像していなかったし、私にとってスパレッティは最高の監督だった。だからインテルを選んだのだ」
引用元 : Nainggolan: “Mai avrei immaginato di andare all’Inter: la scelsi perché…”
