ポーランドはネーションズリーグBリーグに降格した。だがピオトル・ジエリンスキはこれを心配していない。93分にスコットランドに苦い敗北を喫した直後、彼は前向きな姿勢を見せた。「すべて順調だ。チャンスを生かしてチームとしてより効果的に守る必要があるだけだ」と語ったインテルのミッドフィルダーはTVPスポーツに語った。「あの場面でああいう失点はあってはならない。ネーションズリーグは予選ラウンド前の良いテストになった。春までに安定したスタメンを見つけることができるだろう。3月以降はもっと集中して規律を守る必要がある。そうなると思う。スコットランド戦では運が悪かった。勝つべきだった。私は自信を持っている」
ワルシャワでの2-1の敗戦についてジエウはさらに「あれだけの好機を作っていながら効率が悪く、そのせいで負けてしまったのは悔しい。結果はもっと良いものになるべきだったが、ボールが入らなかった。リーグAから落ちたとしても世界は終わらない。3月には違うチームとして臨む。ワールドカップ予選が待っている。ネーションズリーグでの成績にもかかわらず、ユーロから進歩したと思う。より良いプレーができている。ほとんどの試合で素晴らしい動きが見られ、ポジショナルアタックも良かった。スコットランド戦では6点取れたはずだ。だが失点が多すぎるのは事実だ。この面は改善する必要がある」