明日、ブリュッセルにて、イタリア代表選手全員がヘイゼルの悲劇の犠牲者に哀悼の意を表す。
木曜日に国王ボードゥアンスタジアムで行われるベルギーとのネーションズリーグの試合に臨む前夜、18時45分ごろにイタリアサッカー連盟会長ガブリエレ・グラヴィナ、代表団長ジャンルイジ・ブッフォン、監督ルチアーノ・スパレッティが、スタッフおよび全アズーリ選手団とともに、セクターZの跡地に置かれた記念碑に3つの花束(赤、白、緑)を捧げる。
1985年5月29日、リバプールとユベントスによるチャンピオンズカップ決勝の前に、この場所で39人が亡くなった。
ベルギーサッカー連盟、国家および地方機関の幹部、イタリア駐ブリュッセル大使フェデリカ・ファビも参加して、この追悼式は執り行われる。
9年前、2015年11月13日にブリュッセルで行われたベルギーとの前回の親善試合では、イタリアサッカー連盟とベルギーサッカー協会がユベントスおよびヘイゼルの犠牲者の家族会とともに、犠牲者39人の背番号を付けたアズーリのジャージと花を捧げて、悲劇の30周年を記念した。
引用元 : Nazionale, domani a Bruxelles l’omaggio degli azzurri alle vittime della tragedia dell’Heysel