ユーロ2025の出場権獲得から3カ月後、イタリア女子代表がマルタとスペインとの親善試合のためにピッチに帰ってくる。試合は10月25日（金）18時15分、ローマのトレ・フォンターネで、10月29日（火）18時15分、ヴィチェンツァのロメオ・メンティで行われる。
これら2試合は、12月2日にドイツで行われるテストマッチとあわせ、アンドレア・ソンシン監督が2025年の重要な大会、ネーションズリーグとスイスで開催される大陸大会に向けた総仕上げを行う機会となる。
この機会に、監督は30人の選手を招集することに決めた。主な新顔は、フランチェスカ・デュランテとエレオノーラ・ゴールドーニの復活である。フィオレンティーナの新しいゴールキーパーであるデュランテにとっては、2023年のワールドカップ以来の初招集となり、ラツィオのミッドフィルダーであるゴールドーニは、5試合の代表出場を誇り、6年ぶりのアズーリへの招集となった。
招集メンバー：
・ゴールキーパー：ラケーレ・バルディ（インテル）、フランチェスカ・デュランテ（フィオレンティーナ）、ローラ・ジュリアーニ（ミラン）、マーゴット・ショア（ボローニャ）
・ディフェンダー：エリーザ・バルトリ（インテル）、ヴァレンティーナ・ベルガマスキ（ユベントス）、リーザ・ボアッティン（ユベントス）、ルチア・ディ・グッリェルモ（ローマ）、マリア・ルイザ・フィランジェリ（フィオレンティーナ）、マルティーナ・レンツィーニ（ユベントス）、エレナ・リナーリ（ローマ）、エリザベッタ・オリヴィエロ（ラツィオ）、ジュリー・ピガ（ミラン）、アンジェリカ・ソフィア（ミラン）
・ミッドフィルダー：アリアナ・カルソ（ユベントス）、ジュリア・ドラゴーニ（ローマ）、マヌエラ・ジュリアーノ（ローマ）、エレオノーラ・ゴールドーニ（ラツィオ）、ジアダ・グレッジ（ローマ）、エヴァ・シャッツァー（ユベントス）、エマ・セヴェリーニ（フィオレンティーナ）
・フォワード：キアラ・ベッカーリ（ユベントス）、バルバラ・ボナンセア（ユベントス）、アネーゼ・ボンファンティーニ（フィオレンティーナ）、ミケーレ・カンビアージ（インテル）、ソフィア・カントーレ（ユベントス）、ヴァレンティーナ・ジャシンティ（ローマ）、クリスティーナ・ジレッリ（ユベントス）、ベネデッタ・グリンナ（ローマ）、マルティーナ・ピエモンテ（ラツィオ）
