ベネツィア戦を除けば、ここ最近カリアリは重要な目標に向かって奮闘しているチームばかりと対戦している。
フィオレンティーナ、アタランタ、コッパ・イタリアではユベントス、そして今日はインテルだ。
ルペルトと仲間たちにとってネラッズーリとの対戦は当然難しくなる。シモーネ・インザーギ率いるチームは絶好調で、ただ1つの目標を胸にピッチに立つだろう。3ポイントを持ち帰ることだ。
午後ウニポル・ドムスでの試合について、ルイス・オリベイラはTuttoCagliariに次のように語った。
「今はインテルが相手だ。全選手のモチベーションは倍増、いや3倍にもなる。偉大なるカルロ・マッツォーネがいつも言っていたことを思い出す。ビッグチームとの対戦前に相手チームのフォーメーションを確認して、『紙の上では最強。理論的には負けたも同然だ。でも、1人ひとりが何かを付け足せば、技術的な差を埋められる。ひょっとしたら苦しめることもできるかもしれない』とコメントしていた。
重要なのは間違いを犯さないことだ。ロスアズーリがベネツィア戦で犯した過ちは極めて重大だった。インテル戦では絶対に繰り返してはいけない。
カリアリは目を覚まし、少なくとも納得できるプレーをしなければならない。アタランタ戦やフィオレンティーナ戦のように負けるかもしれないが、最後まで集中し、審判の終了の笛が鳴るまで試合に参加し続ける必要がある。