ベネツィア遠征で決定的な一撃を放ったのはダルミアン（7）。ガゼッタ・デッロ・スポルトの採点では最高のピッチ上での選手だ。「スタツコビッチの弾いたボールへの飛び込みでベネツィアを驚かせた。ストライカーのゴールだ。一体これまで彼が切り抜けてきた状況を数え上げられるのだろうか？」
アッスラーニ（6.5）も好調だ。「残念な結果に終わったスーパーカップの後、人格的な反応が必要だったが、それがもたらされた。ラウタロへのミリ単位のパスからゴールが生まれた。さらに、2本のシュートと多くの動きを見せた」
ラウタロ（6.5）は確かな実力を示した。「ゴールはなかったが、1-0の半分の功績は彼のものだ。巧みにディフェンスの中に入り込み、受け取って止め、シュートした。後半、イドゼスはネットに直撃するラウタロのシュートの前に「壁」となって立ちはだかった。存在感を見せた」
驚いたことに、ロゼア紙はジエリンスキ（5.5）に辛口だった。「中盤では一番説得力がなかった。前半はそこそこだったし、守備にも貢献していたが、判断ミスが散見された。後半は本来の役割ではないセンターバックでプレー。インテルは苦しんだ」
ワーストはアルナウトビッチ（5）だ。「よそ者のような存在だ。アルナウトビッチはネラッズーリでの彼個人の歴史を続けている。注意散漫で決断力に欠けて途中出場するやいなやインテルを弱くした」
ダンフリース（6.5）はポジティブな評価。ゾマー、デ・フライ、バストーニ、バレッラ、カルロス・アウグスト、フラッテジ、チュラムは及第点。タレーミは5.5で落第。ディマルコとパヴァールは採点なし。
引用元 : Pagelle GdS - Darmian il migliore, Asllani risponde, Arnautovic corpo estraneo
