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プリマヴェーラ、ラツィオ-インテル 3-2 結果:ネラッズーリがチャンスを無駄に

インテル、初黒星

今節2-2でボローニャと引き分けたアンドレア・ザンケッタ率いるインテルは敵地ラツィオ相手に3-2で敗れ、今季初勝利を逃した。

試合を支配していたネラッズーリ・プリマベーラは3失点もプレゼントしてまさにハラキリ。アレクシウらインテルは好調にスタートしたが、先制点を奪ったのはラツィオ。バウデのミドルシュートをカリガリスが弾ききれず失点。

崩れないインテルは攻撃を続け、前半終了前にアイドゥのパスを受けたモッタが同点ゴールを奪う。

後半も勢いに乗ったネラッズーリは、モッタのクロスに頭で合わせたベレンブルッフのゴールでリードを奪う。インテルは試合をコントロールし、ラツィオに決定機を作らせない。

しかし、79分から84分にかけてインテルはブラックアウト。相手ディフェンスのミスに乗じたセラが至近距離から追加点を挙げ、その後、ダゴスティーニがボボのオウンゴールをアシストするような形でカリガリスを破った。

試合終了後に歓喜のラツィオは開幕2連勝。インテルには課題が残る。

プリマベーラの第2節。開幕戦でボローニャと1-1で引き分けたアンドレア・ザンケッタ率いるインテルは、エラス・エンポリに勝利したステファノ・サンデラ率いるラツィオと敵地で対戦する。

ネラッズーロ監督はカリガリスをGKに、アイドゥ、ガロネッティ、アレクシウ、モッタのディフェンスライン、ボボを挟んでボボとベレンブルッフを中盤に配置し、デ・ピエリ、ラヴェッリ、キエトの3トップを先発に起用。

アルゼンチン人チアゴ・ロマーノが初招集され、ベンチスタート。キックオフは11時。

ラツィオ(4-3-3):22レンツェッティ、24ザッツァ、6ペット、5ボルドン、78ミラニ、8ディ・トマッソ、4ナザロ(C)、10ムノス、11クザレッラ、19スレジュマニ、20バウデ。控え:1ボジ、12チプリアーニ、2フェラーリ、7ゲリ、9ダゴスティーニ、13ボルドーニ、16エルコリ、17セラ、21ビゴッティ、23ピネッリ、25マリンジャイ監督:ステファノ・サンデラ

インテル(4-3-3):1カリガリス、2アイドゥ、26ガロネッティ、5アレクシウ(C)、17モッタ、29トパロビッチ、14ボボ、7ベレンブルッフ、30デ・ピエリ、9ラヴェッリ、10キエト。控え:21ザマリアン、4ザンケッタ、6マジェ、8ザラテ、11スピナッチェ、16ベントゥリーニ、18モスコニ、19デッラ・モーラ、24レ・チェッコニ、27ピノッティ、28ロマーノ。監督:アンドレア・ザンケッタ

主審:フランチェスコ・ブランディング
副審:リシ - ロマーノ

引用元 : Primavera, Lazio-Inter 3-2 risultato finale: occasione sprecata per i nerazzurri

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