コモは、月曜日の夜に行われたセリエAの第21節で、先週末のミラン戦での敗戦の苦さを吹き飛ばし、ウディネーゼを4対1で圧倒した。
本拠地の観客の前で、ラリアーニたちは試合開始早々素早い動きを見せ、開始5分でアサネ・ディアオのゴールで先制。その後、試合終了直前にガブリエル・ストレッフェッザがゴールを決める。
後半に入ると、マーティン・パジェロが50分に1点を返し、2対0のリードが縮まる。その後、エドアルド・ゴルダニーガが警告累積で退場処分となり、チェスク・ファブレガスのチームは57分から10人での戦いとなる。
しかし、それはわずか6分間。63分には、ウマール・ソレもフランチェスコ・コッソによって時間前に退場処分となった。
人数が揃ったところで、ホームチームはジャカ・ビヨルの不格好なオウンゴールで3点目。パトリック・クトローネからのパスを阻止しようとしたところ、自分のゴールキーパーの後ろに打ち込んでしまった。
ロスタイムには、ニコ・パスのゴールもあり、怪我からの復帰戦を喜び、試合の勝敗を確定させた。