ファビオ・カンナバーロがスペインで指導者として働く可能性がある。
デポルティーボ・ラ・コルーニャはイディアケス監督を解任したばかりで、新たな監督を探している。
スペインのセグンダ・ディビシオン(2部)でデポルティーボは最下位近くで、これまでの12試合でわずか2勝しかできていない。
関係者の話によると、元イタリア代表のカンナバーロの監督就任が濃厚だという。
カンナバーロはインテルでディフェンダーとして活躍し、最後に指揮を執ったのはウディネーゼだった。シーズン終盤の6試合で指揮を執り、1敗2勝3分けで残留に導いた。
デポルティーボは他にもセルジ・セラデスやルイス・ガルシア氏も候補に考えている。
どちらも若手の育成に定評があり、デポルティーボの幹部との最初の会談では、カンナバーロはクラブの哲学に強い興味を示したという。
「カリスマ性だけでなく、レアル・マドリーで3シーズン過ごした経験から、スペインサッカーに対する深い理解があるとプラザ・デ・ポンテベドラでは確信している」
引用元 : Relevo – Fabio Cannavaro è candidato alla panchina di un club spagnolo