ASローマの2023-24シーズンの財務報告書が完成し承認された。
11月30日に商工会議所に公表される予定だ。
ANSAがクラブの情報筋から入手したところによると、損失が減少している。
昨年は1億270万ユーロだったが、今期の損失は8140万ユーロとなった。
(この結果はダニエレ・デ・ロッシとそのスタッフとの契約も含まれる)
財務・税務状況の改善は、チケットやマーチャンダイジングの好調や、
フリードキンがチームの経営と投資を続ける熱意によるところが大きい。
マーチャンダイジングでは、131,000着のユニフォームが販売され、クラブ史上最多となった。
また、昨シーズンのスタディオ・オリンピコの観客数は170万人となり、
99%の稼働率を達成し、ホームゲームの平均入場者数は約63,000人だった。
クラブの運営コストも約1500万ユーロ削減された。
引用元 : Approvato il bilancio della Roma: ridotti costi operativi ma rosso di 81,4 mln