クラウディオ・ラニエリがローマの監督に電撃復帰して以降の初勝利。
ローマはリーグ戦で勝利を収めた。10月31日以来の快挙である。
オリンピコでのトリノ戦での3ポイント獲得後、ベローナ、ボローニャ、ナポリ、アタランタに4連敗を喫していた。(同時期、ヨーロッパリーグのウニオンSG戦とトッテナム戦では2分け。)
ローマは序盤から猛攻を仕掛け、13分にエル・シャーラウィのパスからサエレマーカーズが先制点を挙げた。38分にはレッチェにPKが与えられ、クルストビッチが決めて同点に追いついた。59分には再びエル・シャーラウィがアシストし、マンチーニが2-1とした。さらに10分後、アブドゥルハミドのパスを受けたピジッリが3-1とリードを広げた。86分には、コーナーフラッグを引き抜いてローマサポーターと喜びを爆発させたことでイエローカードを受けたコナテがとどめを刺した。このプレーの後、レッチェのカスパールが膝を負傷した。
引用元 : Serie A, la Roma torna alla vittoria: travolto il Lecce, 4-1 all’Olimpico