インテルサポーターのアイドル、フェデリコ・ディマルコはアッズーリ(イタリア代表)の心も掴んだ。
イタリア代表のスパレッティ監督の下で迎えたネイションズリーグ初戦のフランス戦で決めた驚異のゴールにより、シモーネ・インザーギの教え子であるディマルコにスポットライトが当たった。ファブリツィオ・ロマーノは移籍市場にまつわる逸話を明らかにした。それは数週間前まではまったく注目されてこなかった。
ロマーノの専門知識によると、1997年生まれのディマルコに対してバイエルン・ミュンヘンが猛アプローチをかけていたという。移籍期間の開幕に合わせて、北部スタンドの息子の所有権を真剣に獲得しようとしていたのだ。バイエルンの関心は、クラブ側にも選手側にも取引には発展しなかった。ミラノ出身のこのミッドフィルダーは、家族から離れるつもりはなく、またインテルも将来有望な息子を放出する考えは一度も持っていなかった。ディマルコは今やインテルにとって手放せない存在となった。
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引用元 : Romano: "Il Bayern Monaco ha tentato l'assalto a Dimarco. L'Inter e il giocatore hanno fatto muro"