ローマを下したウディネーゼがインテルをホームに迎える。以下は、記者会見での監督コスタ・ルニャイッチの言葉だ。
「パジェロ？ 怪我の深刻さはまだ正確に分かっていない。足はまだ腫れているので、今週初めに精密検査を行うと正確な診断が分かるだろう。当然、インテル戦では出場できない。順調にいけば、代表ウィーク明けに復帰できるだろう。ジャネッティは回復しているが、まだ復帰の途中にあり、この試合も欠場する。レッチェ戦までに間に合うかどうか様子を見たい」
「クリステンセンとカマラは調子が出ていない。最終的な決断は下していないが、おそらく無理はさせないだろう。深刻な怪我がなければ、状態が良くないときに無理をさせると再発のリスクがある。控えの選手はいる。集中力を保ち、我々の強さを見せたい。インテル相手にハードワークし、良い試合をするために考えていることを実行する」
「デービスとルッカを一緒に前線で起用する？ 今、あなたに提案されたのであればあり得るかもしれない（笑）」
「フォーメーションは3-5-2？ 今は確かな答えを出せない。ローマ戦では、特にエネルギーの面で悪いスタートだった。ボール保持の段階で上手くプレーできなかった。ローマやインテルのようなチームに対してそうやってプレーすると、ボールをただ追いかけることになり、状況は難しくなり、ミスを犯す。ローマ戦の結果について選手たちと話し合ったが、問題はフォーメーションというよりも、ボールを扱った選択肢、オフ・ザ・ボールでの動き、アグレッシブさだった。重要な場面で2つのボールを失ってしまった。ローマ戦での決定的な要素はそれらであり、再び起こってはいけない。私はフォーメーションに関して多くの選択肢を持っている。4バックの可能性もある。その第3の道が今季、状況に応じて実践されるかどうかは分からない」
「インテルには弱点がない。ピッチ上ではあちこちに動き回っているように見えないが、実際のところはそうしている。フィジカル的にはしっかりしていて、強みはずば抜けている。昨シーズンのいくつかの試合を見て、選手たちがどのようにピッチ上に配置されるべきかを研究している。私にとって、インテルはセリエAで最も強いチームだ。もちろん、まだベストではないが、我々は持っている力をすべて出し切らなければならない。観客の前で全力を出してプレーしたい。この試合から何を学ぶことができるかを見ていこう」
「4バックディフェンスについて：言ったように、取り組んでいる選択肢の一つだ。臨機応変である必要がある。3-4-2-1、3-5-2を試しているが、他のオプションにも備えている。あまり実験するつもりはないが、部分的に4バックを使うことを完全に否定するものではない」
引用元 : Runjaic: “Ho studiato l’Inter: ecco perché è la squadra più forte della Serie A”
