ミラノ発の『Il Giorno』紙で報じられた内容によると、ミラノ市長ジュゼッペ・サラは、スタジアムの問題について再び言及し、3月にはインテルとミランから新しいサン・シーロのプロジェクトが届く予定であることを明らかにした。
「インテルとミランから新しいサン・シーロのプロジェクトを3月中に待っています。市役所にはラ・マウラのプロジェクトは届いていません。スナイテックとF3Aグリーン（競馬場に関するもので、ミラノ市が関心を示しているという）の間で予備的な合意があります。木曜日にスナイテックのCEO Schiavolinと会い、『皆さんがこの道を進めば、市役所も協力します。プロジェクトを評価します。ただし、ラ・マウラの取得には、管理当局の現実的な関心があります』と伝えました。何らかの理由で彼らに進展がなければ、私たちは土地の取得に関心があります。
「その土地を緑地として維持したいと考えています。センピオーネ公園の2倍の広さになる公園について話しています。コンサートですか？それはすべてサン・シーロの新しいスタジアムの建設に関連しています。私の希望は、コンサートが新しい施設でのみ開催され、ラ・マウラはショーから解放されることです。新しい施設は収容人数を増やすこともできるかもしれません。近年、コンサートのためにラ・マウラを使用する必要がありましたが、その地区は私たちが知っている不利益の代償をまだ払っています。一方で、コンサートに行きたいと思っている若者は何千人もいます。少しの忍耐を皆さんに求めます。」（出典：Calcio e Finanza）
引用元 : Sala: “Aspettiamo entro marzo il progetto di Inter e Milan per il nuovo San Siro”
