サン・シーロ・スタジアムの将来について長年行われている議論に、
マッテオ・サルヴィーニインフラ担当大臣も加わった。
サルヴィーニ氏は、ミラノ市長であるベッペ・サラ氏に改めて攻撃を仕掛けた。
「4年間を無駄にし、民間の10億ユーロの投資を失った。公共事業のために投資したのに」と、
カントゥーで開催されたイベントで国家警察の交通安全展を見学中に述べた。
「大臣として、ミラノっ子として、そしてファンとして、私の優先事項はスタジアムを近代化し、安全で持続可能なものにすることだ。
ミラノ市役所でのサラ市長と左派の対立によって4年間失われたことは残念だ。
サン・シーロに新しいスタジアムを建設するという提案は4年前からのもので、
民間の投資による10億ユーロの公共事業を失っている」
「何を望んでいるかを決めるのは構わない。でも何か行動を起こしてほしい。サラ氏が答えられないなら、企業をミラノ、サン・シーロ、サン・ドナート、ロッツァーノのどこでも走らせてほしい。
より近代的なスタジアムが必要だ。私の心はサン・シーロにある。しかし、世界は進歩している」とサルヴィーニ氏は締めくくった。
引用元 : Salvini: "San Siro, Sala ha perso quattro anni e un miliardo di investimenti di privati"